专利摘要:

公开号:WO1992002014A1
申请号:PCT/JP1991/000945
申请日:1991-07-16
公开日:1992-02-06
发明作者:Shigeru Izawa;Hidefumi Suzuki
申请人:Kabushiki Kaisha Csk;Nihon Card Center Kabushiki Kaisha;
IPC主号:G11B5-00
专利说明:
[0001] 明 細
[0002] 磁 気 へ ヅ ド-
[0003] [技術分野 ]
[0004] 本発明は、 プ リ ペイ ドカー ドやク レジ ッ ト カー ド と し て用いられる磁気カー ドに対し、 データの読書きを行う ために用いる磁気へッ ドに関する。
[0005] [背景技術〗
[0006] 通常、 磁気カー ドに対してデータの書込みを行った と き は、 書込んだ内容を確認するための読取 り (以下、 ベ リ フ ァ イ と いう ) を行っている。 そ して、 第 5及び第 6 図に示す従来のデータ読書き用磁気へ、ソ ド 4 0 は 1 行程 (データ ト ラ ッ ク 1 1 に対する 1 回の走査) でデータの 読取 り 又は書込みの一方しかできないため、 データの書 込み とベ リ フ ァ イ は別行程で行われていた。
[0007] 上述したよ う に、 従来の磁気へッ ドはデータの読取 り と書込みを同時にできないため、 磁気カー ドのデータの 処理を行 う 場合、 第 5 図に示す よ う に①データの読取 り 、 ②新たなデータの書込み、 ③ベ リ フ ァ イ の 3行程が 必要であ り 、 処理に時間がかかっていた。
[0008] 又、 磁気カー ドのデータ ト ラ ッ ク 1 1 に磁気バー コ 一 ド によ り記録されたデータを処理する場合、 第 6 図に示 す よ う に①磁気バーの消磁、 ②ベ リ フ ァ イ 、 ③書込み (新たに磁化) 、 ④ベ リ フ ァイ の 4行程が必要と な り 、 —層処理に時間がかかっていた。
[0009] 本発明は上記従来のへ ッ ドを用いた場合の欠点を解決 し、 処理内容を変えずに行程数を減ら し、 処理速度の向 上を図る こ とを目的 とする。
[0010] [発明の開示 ]
[0011] 上記の目的を達成するため本発明は、 磁気記録媒体に 磁気的にデータの読書きを行う磁気ヘッ ドにおいて、 1 個のデータ書込み専用の書込み用ヘッ ド と、 2個のデ一 夕読取 り専用の読取 り 用へ ツ ド と を備え、 上記読取 り 用 へ 、ソ ドを、 上記書込み用へ 'ソ ドの上記磁気記録媒体のデ 一タ ト ラ ッ ク方向の両側に配して設け、 上記書込み用へ ッ ド と各読取 り 用へッ ド との間に磁気遮蔽板を設けたた め、 ①データの読取 り 、 ②書込み、 ③ベ リ フ ァイからな るデータの処理を 2行程で行う こ とができ、 処理速度が 向上する と いう効果がある。
[0012] 又、 磁気バーコー ド によ り記録されたデータ に対する ①消磁、 ②ベ リ フ ァイ 、 ③書込み、 ④ベ リ フ ァ イからな る処理も 2 行程で行う こ と がで き 、 処理速度が向上す る。
[0013] 第 2 項の発明は、 第 1 項の発明において、 書込み用 へ ヅ ド と読取 り 用へ ッ ド とを 1 つのケースに収納したこ と を特徴とする。
[0014] [図面の簡単な説明 ] 第 1 図は本発明の一実施例に係る磁気へッ ドの構成を 示す断面図、
[0015] 第 2 図は第 1 図の磁気へ ッ ド を用 いた磁気カ ー ドの リ ーダ一ライ タ装置の読書き制御部を示すプロ ッ ク図、 第 3 図 a, b は第 1 図の磁気ヘッ ドで磁気記録媒体の データ ト ラ 、ソ ク を走査した際の入出力信号を示すタイ ム チ ャ ー ト 、
[0016] 第 4 図 a , b は第 1 図の磁気ヘ ッ ドで磁気バー コー ド を走査した際の入出力信号を示すタ イ ムチ ヤ 一 ト 、
[0017] 第 5 図及び第 6 図は従来の磁気へッ ドでデータ処理を 行う場合の処理行程を示す概略図である。
[0018] [発明を実施するための最良の形態 ]
[0019] 以下、 本発明の実施例について図面を参照して説明す る。
[0020] 第 1 図は本発明の一実施例に係る磁気へ、ソ ドの構成を 示す断面図である。
[0021] 本実施例の磁気ヘッ ド 1 は、 1 つのケース内に 1 個の データ書込み専用の書込み用へ ッ ド 2 と 2個のデータ読 取 り専用の読取 り 用ヘ ッ ド 3 a, 3 b と を備える。 読取 り 用ヘ ッ ド 3 a, 3 b は、 書込み用へ ヅ ド 2 を挟んで、 デ一夕の読書き を行う際にデータ 卜 ラ ッ ク に沿う方向の 両側 に配 し て 1 列に並べてある。 又、 読取 り 用ヘ ッ ド 3 a と書込み用へ ッ ド 2 の間、 及び読取 り 用へ ッ ド 3 b と書込み用へ ッ ド 2 の間には磁気遮蔽板 4 をそれぞれ設 けてある。 このため、 各コ アを同時に励磁しても、 それ それの磁界が相互に影響を及ぼすこ とはない。
[0022] 上記書込み用ヘッ ド 2 は、 コ ア 2 0 と コ ア 2 0 を励磁 する コ イ ル 2 1 と 力 ら なる。 又、 上記読取 り 用へ ッ ド 3 a , 3 b は、 それぞれコア 3 0 と コ ア 3 0 を通過する 磁束を検出する コ イ ル 3 1 とからなる。
[0023] 上述の磁気へ 、ソ ドを用いた磁気カー ドの リ ーダ一ライ 夕装置の読書き制御部を第 2 図に示す。 図 示 の よ う に、 本実施例の読書き制御部 5 は、 磁気ヘッ ド 1 の書込 み用へ ッ ド 2 に接続された D Z A変換部 (デジタルアナ ロ グ変換部) 6 と、 読取 り 用へ 、ソ ド 3 a, 3 b にそれぞ れ接続された A / D変換部 (アナログデジタル変換部) 7 と 、 各 A / D変換部 7 にそれぞれ接続された比較部 8 と 、 各比較部 8及び D A変換部 6 に接続された制御部 9 と を備えてなる。
[0024] 上記制御部 9 は、 磁気カー ド に新たに書込むデータを D Z A変換部 6 と比較部 8 と に送る。
[0025] 上記比較部 8 は、 制御部 9 よ り送られたデータ と、 読 取 り 用へ ッ ド 3 a又は 3 bで検出 した読取 り信号とを比 鲛する 。 なお、 単にデー タ の読取 り のみを行 う 場合に は、 比較部 8 による比較は行わず、 読取 り信号を制御部 9 に送る。 制御部 9 は送られた読取 り信号を外部処理装 置等に送信する。
[0026] 次に、 本実施例の作用について第 3 図及び第 4図を参 照して説明する。
[0027] 第 3 図は、 本実施例の磁気ヘ ッ ド 1 を用いて磁気カー ド 1 0 のデータ を処理する場合の磁気へ 'ソ ド 1 の入出力 信号を示すタイ ムチャー ト である。 図中、 時間 (t ) は 時間の経過を、 入力 (Ra )は読取 り 用へツ ド 3 a による入 力信号を、 出力 (W ) は書込み用ヘッ ド 2 による出力信号 を、 入力 (Rb )は読取り 用ヘッ ド 3 b による入力信号をそ れぞれ示す。 又、 第 3 図 a は、 磁気カ ー ド 1 0 を リ ー ダーライ 夕装置に挿入した際の往路におけるデータの読 取 り を行う行程を示し、 第 3 図 bは復路におけるデータ の書込み及びべ リ フ ァ イ を行う行程を示す。
[0028] 第 3 図 a に示す往路では、 読取 り 用ヘッ ド 3 a、 書込 み用へ ッ ド 2 、 読取り 用へヅ ド 3 bの順でデータ ト ラ ヅ ク 1 1 の走査が行われる。 図示のよ う に、 出力 (W ) は無 く 、 入力 (Ra )と入力 (Rb )は走査の順に伴う時間の遅れは あるが同一の波形となる。
[0029] 第 3 図 b に示す復路では、 上記往路とは逆の順でデー タ ト ラ ッ ク 1 1 の走査が行われる。 図示のよ う に、 出力 ( W ) と入力 (Ra ) とは同一の波形とな り 、 書込み用ヘ ッ ド 2 によるデータの書込みと読取 り 用へ 、ソ ド 3 a によるべ リ フ ァ イ 力 s 1 行程で同時になされる。 そ して、 出力 ) と入力 (Ra ) と を比較部 8 によ って比較する こ と によ り 、 正し く データの書込みがなされているか確認される。
[0030] 以上示 し た よ う に、 本実施例 に よればデー タ の読取 り 、 書込み、 ベ リ フ ァイ を往復の 2行程で行う こ とがで きる。
[0031] 次に、 本実施例を用いて、 磁気カー ド 1 0 に磁気バー コー ド によ って記録したデータを処理する場合の入出力 信号を第 4図のタイ ムチヤ一 卜 に示す。
[0032] 図中、 時間 (t ) 、 入力 (Ra ), (Rb ) 出力 (Vf ) は第 3 図に 示したもの と同様である。 又、 第 4図 aは、 磁気カー ド 1 0 を リ ーダーライ 夕装置に揷入した際の往路における 磁気バーの消磁及びべ リ フ ァイ を行う行程を示し、 第 4 図 b は復路におけるデータ の書込み (磁化) 及びベ リ フ アイ を行う行程を示す。 往路、 復路における書込み用 ヘ ッ ド 2 と読取り 用ヘッ ド 3 a, 3 bのデータ ト ラ ッ ク の走査順は第 3 図の例で示し た順 と 同様である。 第 4 図 a に示す往路では、 読取 り 用ヘ ッ ド 3 a によ る磁気 バーコ一 ドの読取り の後書込み用へッ ド 2 による消磁が 行われる。 図には直流消磁の場合の出力信号を示してあ るが、 交流消磁を行っても よい。 読取り 用へッ ド 3 bは 消磁後の磁気バーコー ドを走査するため、 何ら信号を検 出 しない。 したがって、 出力 (W ) と入力 (Rb )とを比較部 8 で比較する こ と によ り 、 消磁が確実になされたこ とが 確認される。
[0033] 第 4 図 b に示す復路では、 書込み用へッ ド 2 による磁 気バーの交流磁化が行われた後、 読取 り 用へ、ソ ド 3 a に よ り 磁化された磁気バー コー ドの読取 り が行われる。 し たがって、 出力 (W ) と入力 (Ra ) とを比較部 8 で比較する こ と によ り 、 正し く データの書込み (磁化) がされてい るか確認される。
[0034] 以上のよ う に本実施例によれば、 磁気バー コー ドの消 磁及びべ リ フ ァ イ と、 データの書込み及びべ リ フ ァイ と をそれぞれ 1 行程で行い、 合計 2行程で全ての処理を行 う こ とができる。
[0035] なお、 本実施例では、 磁気へッ ド 1 を磁気カー ド 1 0 のデー タ の処理に用 いた例について説明 し たが、 磁気 カー ド 1 0 の他、 磁気ディ スクや磁気 ドラム等の種々の 磁気記録媒体のデータの処理に用いる こ とができるのは 言う までもない。
权利要求:
Claims求 の 範 囲
( 1 ) 磁気記録媒体に磁気的にデータの読書きを行う磁気 へ ド におレヽて、
1 個のデータ書込み専用の書込み用へッ ド と、 2個の データ読取 り専用の読取 り 用へッ ド とを備え、
上記読取 り 用へ ッ ドを、 上記書込み用へ ッ ド の上記 磁気記録媒体のデータ ト ラ ッ ク方向の両側に配して設 け、
上記書込み用へ ツ ド と各読取 り 用へッ ド との間に磁気 遮蔽板を設けたこ とを特徴とする磁気へッ ド。
( 2 ) 書込み用ヘッ ド と読取 り 用ヘッ ド とを 1 つのケース に収納したこ と を特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の 磁気ヘッ ド。
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPH0479006A|1992-03-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-02-06| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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